札幌広域圏 まるっとおでかけ観光ガイド


1日・半日わくわくおでかけレポート!札幌広域圏のおすすめルートをレポート!

2011年6月

恵庭市の「サッポロビール北海道工場」

恵庭

恵庭市の「サッポロビール北海道工場」をご紹介するレポートです。

レポーターは編集部の花岡俊吾です。

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恵庭市の千歳寄り、国道36線沿いにサッポロビール北海道工場があります。

芝生がよく手入れされ、樹木が美しいまるで庭園の中にある工場。

 

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敷地面積約36万㎡という広大な面積を有し、1989年(平成元年)に竣工の工場です。

 

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無料の工場見学は「ようこそ館」と名付けられたここからスタート。

専任ガイドさんが案内してくれるスタイルです。

 

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最初に目にするのが大きな釜群。ビールの味を決める重要な仕込み工程。

 

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工場内見学通路は、照明を落としたシックな雰囲気。

残念ながら稼働している様子は撮影禁止のため、実際に行って体感くださいね。

 

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見学コースには至るところにパネルなどがあり、ビール製造の工程がわかるような配慮が。

ガイドさんから、途中、クイズタイムがあったりと楽しい工夫もあります。

工場はすべてオートメーション化され、高速でビールが生産されています。

「人がいないことにびっくり」されるお客様が多いとか。

 

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見学は約40分。なるほど!納得!のあとはお楽しみの試飲タイムへ。

緑豊かな美しい庭園を眺めながら、できたての生ビールが味わえます。

 

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温度、グラス、注ぎ方・・・。できたての工場で味わう生ビールが美味しくないわけがありません。

 

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サッポロ生ビール<黒ラベル>とサッポロクラシック。

ここでしか出されていないチーズとクラッカーのおつまみもついて、一人2杯まで試飲OK。

もちろん、ノンアルコールビールやソフトドリンクもあります。

 

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試飲会場のゲストハウスには、北海道工場オリジナルグッズ販売や、記念撮影コーナーも。

 

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工場敷地内の庭園には池も整備され、ご覧のパオのようなテントで屋外ジンギスカンも楽しめます。

 

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そして、夏の間はパークゴルフ場が、冬は歩くスキーコースも開設。

工場見学とあわせて1日中、楽しむことができます。

ご家族で、お仲間と、ぜひおでかけください。

 

[DATA]

・恵庭市戸磯542-1

・TEL 011-748-1876

・見学時間 9時~15時45分(各時間15分~と45分~)

・定休日 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、特別休館日(5月、7~9月は無休)

※電話で要予約(前日の17時までに)、2名~40名様まで、見学は無料

・公式サイト サッポロビール北海道工場


石狩市の「石狩美術館」

石狩

石狩市にある私設美術館「石狩美術館」をご紹介するレポートです。

レポーターは「バスガイド花子」さん。

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小樽から石狩方面へ向かう産業道路、R225沿い
セイコマート石狩新港店向かいに『石狩美術館』があります。

なんと、ここは神奈川でホテル「ラ・シェネガ」等を経営する七生総業(本社:神奈川、社長:小松 燿)が平成19年6月1日に開いた私設美術館なのです!
「ラ・シュネガ」といえば、テレビ東京の「厳選いい宿」に認定されたホテルです。

『石狩美術館』は、今年(平成23年6月)で5年目を迎えました。
石狩に美術館があるのは知っていましたが、初めての入館です。

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絵画や繊細なガラス工芸を時間を気にせず鑑賞していて
ココロが満たされ穏やかに変わっていくのが、自分でも良くわかりました。

作品の一つ一つにストーリー性が浮かび、つい立ち止まり色んなことを空想してしまいます。なので、気に入った作品の前では動けなくなってしまいます。

忙しく慌しい日々を送る毎日だからこそ、時には静かに芸術作品にふれることも大切なんだなと感じました。

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それではどうぞ!アール・ヌーヴォーとアール・デコの世界をお楽しみ下さい

まずはアール・デコを代表するルイ・イカール(1888~1950)の作品から紹介します。

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1931年「二人の美人」

やはり、最初は「二人の美人」
石狩美術館のコレクションは、三友グループ代表の小松燿さんが40年余りを掛けて収集した美術作品(総数約1100点)

収集のきっかけは、40年前にツアーの自由時間に奥様と立ち寄ったパリの画廊
ルイ・イカールの銅版画、美女と犬が柔和なまなざしでこちらを見つめる「二人の美人」に心を奪われたのだそうです。

以来、仕事の合間を縫ってはイカールの作品を探しに渡航
現在は、ルイ・イカールの生涯に渡る作品の86%を所蔵しているのです。
(パンフレットより一部抜粋)

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恋の華

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広げた翼




続いて、アール・ヌーヴォーを代表するエミール・ガレ、ドーム兄弟の作品です

エミール・ガレ(1846~1904)

エミール・ガレの作品で・・・
思わず見入ってしまったのが「水中文花瓶」

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そして、ドーム兄弟
兄:オーギュスト・ドーム(1853~1909)
弟:アントナン・ドーム(1864~1930)

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蜻蛉



最後に
”美術界の芥川賞”といわれる「安井賞」を史上最年少で受賞した福田美蘭の「動く絵」もあります

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『ウェーブ照明』
石狩美術館では、「ウェーブ照明」で自然界のような光の変化によって作品の最も美しい瞬間を発見してもらおうと工夫をしているのです

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本来、美術館は神奈川県に造る予定だったそうですが、1978年に第3セクター「石狩開発」に招かれて、工業団地で産業廃棄物処理工場を稼動させてきたという縁から「石狩に、北海道に会社を育ててもらった」という思いが勝り、石狩市にOPEN
「石狩美術館」は石狩が誇る宝物です。

芸術鑑賞のあとは、ミュージアムレストラン「ラ・シュネガ」でフレンチ会席を楽しむのも良いですね

「ラ・シュネガ」の料理長 奥村雅博さんは、ザ・ウインザーホテルのメインダイニングに勤務。「ホテル ラ・シュネガ」(神奈川県)で支配人を務めた方でもあります。

1名様~21名様まで、すべて個室になっているのでプライベートを保たれながらゆったりと食事を楽しめます。
お部屋の中には、石狩川をイメージした川が流れていて、お料理が船に乗って運ばれてくるのだそうです!遊び心もいっぱい!サプライズな演出にニッコリ!

お手ごろ価格の週代わりランチ(1500円)も人気があるようです。


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■石狩美術館
・住所 石狩市新港中央1丁目710
・電話 0133-60-4111
・開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
・休館日 水曜日(水曜日が祝日の場合はその翌日)
・入館料 一般1000円 子供(小学生)500円 団体(10名以上)800円 65歳以上800円
障害者割引500円 石狩市民800円
・交通のご案内

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シャトルバス運行中
・JR札幌駅北口⇒地下鉄麻生駅(5番出口ダイエー寄り)⇒美術館
・JR札幌駅北口⇒地下鉄宮の沢駅(7番出口周辺)⇒美術館
詳細は「石狩美術館HP」でご確認下さい

 


石狩市の「いしかり砂丘の風資料館」

石狩

石狩市の「いしかり砂丘の風資料館」をご紹介するレポートです。

レポーターは「のこたべ」のnanakoさん

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大雪山系の石狩岳を源に発し、日本海まで268㎞。

山の水源から流れ出る川。水が巡り巡って、万象の源である海へ還るのです。川が海と出会う場所…石狩。 川でもあり、海でもあるところとは?   みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?

海水浴や温泉に行くけれど、石狩のこと、意外と歴史や自然のことを知らないものだと、反省しつつ、いしかり砂丘の風資料館にやってきました。ここは川・河口・海の3つのゾーンから石狩の歴史や自然を解説している資料館です。

 

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まず、資料館に入り、目にとびこんできたのが、この巨大なクジラの骨。

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実はここ石狩が昔、海の底だったことを物語る資料なのです。最終氷期が終わった1万年前~6000年前、気温が温暖化、大陸の氷河がとけ、海水面が上昇したため、今の石狩市南部から札幌市の北部にかけては古石狩湾とよばれる海が広がっていたのです。地底深く掘る工事などでは、こうした海の生物の化石が出土することがあるそうです。こうして石狩の歴史を物語る最初の資料がお出迎えしてくれます。

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これはチョウザメ。チョウザメといえば、ロシアのキャビアを思いだす方が多いでしょう。チョウザメは、淡水だけのものや、鮭と同じように川と海を行き来する種があり、後者はかつて北海道にも遡上していたことがあったそうです。石狩川にも産卵のために遡上していたことがありました。江戸時代から伝わる伝説によれば、チョウザメは石狩川の主、鮭漁の神様として、あがめられていたといいます。その姿が鮫に似ていることや、体を覆う硬いうろこの形が蝶のようということで、チョウザメといわれています。その風貌もかなり独特。シーラカンスと同じ古代魚なんだそうですよ。

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やはり、石狩といえば鮭。その鮭漁の黄金期は明治時代で、年間には100万匹以上獲れることがあったということです。石狩はお雇い外国人技師の指導のもと、鮭の缶詰をつくる日本で初めての缶詰工場ができた場所でもあるそうです。館内ではそれにちなんで、自分だけの宝物をつめこんだ、マイ缶詰をつくることもできますよ。

さて、川から、いよいよ海へ…石狩のテーマが広がります。

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これは何かと言いますと、石狩の浜に打ち寄せられた漂着物の数々…。

生物の遺骸からゴミまで、実にさまざま。しかも韓国、中国、ロシアなど外国のものまでが打ち上げられるそうです。しかし、ただのゴミなどと侮ってはいけません。こうした漂着物は、どうしてここにたどり着いたのかとか、その種類や量を調べることで、気候や海洋環境の変動を知る手掛かりにもなるんですよ~!

そのなかで、最近石狩浜で注目されているのが、これ!アオイガイです。

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アオイガイとは、熱帯から温帯の海に生息するカイダコがつくる貝殻。メスだけが産卵や孵化のために持っているものです。

実はこのアオイガイ、秋の北西季節風が吹き始める頃に、漂着するそうですが、2005年以降、その数が増え、2010年秋にはこれまでにないほど大量のアオイガイが漂着したそうです。dscntakonofune

日本海の秋の海水温が高いことにも関係するのか…漂着物と海洋環境について研究する、当資料館の学芸員・志賀健司さん。「ぜひ、アオイガイを拾ったら、見つけた日や場所、サイズなど教えてください」とのことです。

川と海の出会う場所、石狩にはとにかく面白い、不思議なことがたくさん…。

砂丘のこと、冬に石狩にドカ雪を降らせる低気圧のこと、海浜や湿地の植生、渡り鳥など自然のみならず、縄文時代からの鮭漁の歴史や、江戸時代に西蝦夷地の貿易の要所だったこと、それこそ料理名に地名が残る「石狩鍋」など…石狩のいろいろなテーマを掘り下げている資料館です。

資料館のお隣には、明治・大正の石狩を代表する石造りの商家・旧長野商店(石狩市指定文化財)が移転・復原されています。shouten1

 

◆いしかり砂丘の風資料館◆

〒061-3372

石狩市弁天町30-4

TEL・FAX 0133-62-3711

http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/museum/

◆開館時間 午前9時30分~午後5時00分

◆休館日 毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)・年末年始

◆入館料 300円(中学生以下は無料)・団体料金240円(15名以上)

◆アクセス 中央バス札幌ターミナルより石狩行「石狩温泉前」下車、徒歩1分


北広島市の「旧島松駅逓所」

北広島

北広島市の「旧島松駅逓所」をご紹介するレポートです。

レポーターは「のこたべ」のyukieさん。

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yukieです。

札幌から千歳方面へと向かう国道36号線に看板が。
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これを右折して、車で2分ほど走ると、

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そこには、旧島松駅逓所があります。
駅逓(えきてい)とは、駅舎と人馬を備えて、宿泊と運送の便をはかるため
設置されたもので、開拓期の北海道で重要な役割を果たしていました。
こちらは、昭和59年国史跡に指定され、当時の駅逓の構造を残す
建造物としては道内最古のものです。
札幌と千歳のほぼ中間地点にあった島松駅逓所は、それぞれ半日工程の
場所に位置するため、多くの通行人にとって重要な中継地点だったそうです。
国道36号線ができるまえは、この建物の前も、今では考えられないほどの
交通量だったとのこと。 早速、なかに入ってみました。
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独特な空気感と、見慣れないものにキョロキョロする子どもたち。
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板の間に、帳場、客間が4部屋、明治天皇がご巡幸の際に作られた
御座所が2部屋、4代目の取扱人であった中山久蔵の部屋、外から見て
感じたよりも、ずっと広く、当時を知る様々なものと出会えます。

 

ここで、この駅逓所の歴史を。明治6年(1873)年12月に函館~札幌間の
札幌本道(車馬道)=現在の国道36号線の開通に伴って設置されました。
取扱人は、山田文右衛門、山口安五郎、鶴谷新次郎と続き、そして
4代目の中山久蔵は1884年から、駅逓所が廃止されるまでの14年間、
取扱人を果たしました。
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こちらは明治14年、明治天皇がご巡幸の際に作られた御座所。
天皇と皇后様のご真影が飾られています。中山久蔵は、この部屋を
1350円(現在にすると1000万円以上)という大金をかけて作り上げたそうです。
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広縁(ひろえん・座敷などの外側の幅の広い縁側)から見下ろす三和土
(たたき・粘土、石灰、にがりを混ぜて固めたもの)。そして窓は板戸に
なっている雨戸。この建物のいたるところで、明治期の建築構造を知る様々なものと出会えます。
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こちらは中山久蔵の部屋にある火鉢と鉄瓶、そして炬燵。電気がない
時代なので、中に炭を入れて、布団のなかにこの炬燵を入れて温まったそうです。

中山久蔵は、1828年河内国(現在の大阪府)に生まれ、42歳で
北海道へ。1869年に白老、1870年に苫小牧にて開墾しましたが
土地が良くなく、同年3月に米10㎏、塩1.2㎏とわずかな農具をもって
島松へ移り住んだそうです。そこから、当時、北海道では難しいと
言われていたお米作りにとりかかります。水田に近くを流れる島松川の
水を引き入れたため稲を育てるには冷たく、苗代での育成は、どうも
成長が悪いので家の風呂の水をくんだり、すえぶくろを持ち出して
温水を作り、苗代に入れたそうです。その絶え間ない努力が実を結び、
2・3年後には1ヘクタールの水田を作り、立派な種もみさえも生産
するように。中山久蔵は「北海道米の父」と言われている人なのです。
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今、何気なく食べている北海道米のルーツがここにあったことを
初めて知りました。駅逓所のなかでは、数々の品評会などの表賞状や
感謝状などが見ることができますよ。そして駅逓所の外には、こんな碑が。
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「寒地稲作 この地に始まる」 中山久蔵の業績を讃え、1964年に
広島村80周年の記念事業として縁の地に建設されたそうです。

その碑に並ぶのが、札幌農学校(後の北大)の教頭を務めたウィリアム・
スミス・クラーク博士の記念碑。何と「青年よ、大志を抱け」の名言は
帰国の途中に立ち寄って、見送りのお弟子さんたちに向けて、この地で生まれたそうです。
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仲良く二つ並ぶ記念碑。一人は北海道農業を新しくしようと、稲作を
やめて畜産を取り入れ、輪作農業によって改革するという理想を持ち、
一人はどんなに困難でも、決して米作りをやめなかった人物。
どちらも北海道開拓の歴史には欠かせない偉大な人物。

歴史の重みと、面白さを感じました。大人になって学ぶのって
本当に面白いです。今回の取材で、「まだ、ここの管理人になって
間もないから」と、お名前や写真の掲載を辞退された管理人さんは、
本当に詳しく教えてくださいました。有難うございます。

皆さんもぜひ、こちらを訪れてみることをオススメします!

◎基本データ◎
旧島松駅逓所(国指定史跡)

住所: 北広島市島松1番地
開館日: 4月28日~11月3日まで
開館時間: 10時~17時まで
休館日: 月曜日・祝日
入場料: 小・中学生100円 団体料金 70円
大人  200円  団体料金 150円
※団体料金は、20名以上
問い合わせ先: 北広島市教育部 文化課(中央公民館内)
電話   011-373-0188


恵庭市の「恵庭市郷土資料館」

恵庭

恵庭市の「恵庭市郷土資料館」をご紹介するレポートです。

レポーターは編集部の花岡俊吾です。

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恵庭市は恵み野住宅団地の北側、道道島松千歳線沿いに、「恵庭市郷土資料館」があります。

 

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ここは3,000年前の縄文時代の副葬品を含むお墓「カリンバ遺跡」の出土品が展示される資料館。

そして、恵庭の自然、先史、開拓の歴史を伝える場所です。

 

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入口すぐに、カリンバ遺跡土抗墓のレプリカ(模型)があります。

 

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実際に発見された状況を正確に復元。

漆製品を多数納めた合葬墓(がっそうぼ)は全国的に珍しいことから、平成17年に国の史跡に指定されています。

 

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特別展示室には、ここで見つかった数々の出土品が展示されています。

 

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「縄文アート」ともいうべき、女性の装身具の数々。

3,000年前の漆技術を伝える貴重なもの。

国の重要文化財も多数あります。

 

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一方、常設展示室は恵庭の自然と歴史を伝えるコーナー。

 

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遺跡や土器、アイヌ文化をはじめ、明治時代の生活用品展示コーナー。

 

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大正時代コーナー。

 

 

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そして、昭和時代コーナーと展示がつづきます。

 

 

 

懐かしいものや、意外なものなど、さまざまな発見があります。

 

 

 

資料館では、特別展や「銀河観察会」などのイベントも催されています。

 

 

 

はるか昔の歴史ロマンを感じに、ぜひお訪ねください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[DATA]

 

 

 

 

 

・恵庭市南島松157-2

 

 

 

・TEL 0123-37-1288

 

 

 

・開館時間 9時半~17時

 

 

 

・休館日 毎週月曜日、祝日の翌日、資料整理日(毎月最終金曜日)、年末年始

 

 

 

・入館料 無料