2011年7月
江別市の米づくり体験ふれあいファーム「やまもと農園」
江別
江別市の米づくり体験ふれあいファーム「やまもと農園」さんをご紹介するレポートです。
レポーターは「のこたべ」のeriさん。
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江別に美味しいお米を作っていて、さらに食育事業にも力を入れている農家さんがいるということで、これはぜひお会いしたい!と思い江別市に行ってきました。
迎えてくれたのは優しい笑顔が印象的な
やまもと農園3代目 山本 宏さんです。
ずーーっと向こうまで広がる山本さんの水田。

エコファーマー認証の水田でスクスク元気に育つ稲です。
美味しいだけではなく、安心安全なお米作りに取り組まれているんです。
やまもと農園さんで作られているお米は、ななつぼし、おぼろづき、ほしのゆめ、あやひめ、はくちょうもち。
さらに、酒米である「彗星」を近隣農家さん4戸で作られています。
「彗星」は栗山町の小林酒造㈱さんで、江別産米100%特別純米酒「瑞穂のしずく」として生まれ変わります。

芳醇な香り、すっきりとした飲み口、キレの良い喉ごしが特徴で、寒仕込み、少量仕込みで丁寧に作られたお酒です。
やまもと農園さんで作られている商品は他にもあります。
地元江別のレストラン「シェ・キノ」と協力して開発された江別産ななつぼし100%で作られた米粉です。

米粉はよく、くず米を使用して作られていると聞きますがこちらは普通にごはんとして食べられるお米を加工して、アレルギーのあるかたにも安心して食べられるようにという思いで開発されたそうです。
パッケージの裏にはなんと!「シェ・キノ」オーナーシェフの木下淳さんがお店で実際に提供している米粉のシフォンケーキの作り方も載っています!
お店の味が再現できる米粉、おすすめですよ。
から揚げや天ぷらも米粉を使うとカラッと仕上がるので、お菓子作りは苦手・・・という方もぜひお試しください。
安心安全な商品だけではありません。
やまもと農園さんは食育事業にも力を入れています。
2006年には農林水産省提唱による「地域に根ざした食育コンクール」で特別賞を受賞されています。
2010年には地元の小学校や中学校の田植え、稲刈り体験。米菓子作りの実演、収穫祭、餅つきなど、年間30回ほどの食育活動を実施されました。


田植え体験で使用される手作りのパネルです。
分かりやすく稲の育つ過程や、苗の植え方を教えてくれますよ。
※田植え・稲刈り体験は個人の受け入れは行っていないので、ご注意を!
地域に根付いた農業で、安心安全を追求し、さまざまな商品を開発し地産地消に積極的に取り組まれているやまもと農園さん。
子どもたちへ、お米の美味しさ、お米を育てることの大変さを教え、お米の消費拡大にも貢献されています。

粘りのあるお米で冷めても美味しい「あやひめ」を購入させていただきました。
ありきたりなコメントですが、ご飯が甘いんです!粘りがとても強い!
山本さんの愛情をたっぷりと注がれて育った美味しいお米。
愛情込めて、丹精込めて作られたお米は見た目ではなかなか私達素人には区別がつかないかもしれません。
でも、体に入った時にあれ?いつものご飯とちょっと違うな、すっと体の中に入っていくのが分かるのではないでしょうか?
体が本能的に求めている、体が喜んでいるという感覚ですね。
お茶碗の向こう側にちょっと目を向けて、体がよろこぶお米を選んでみませんか?
やまもと農園さんのお米は直接買いに行くこともできますよ。
玄米で貯蔵し注文を受けてから精米してくれるので本当に美味しいお米が格安で買えますよ!
■基本情報■
やまもと農園
住所:067-0021
江別市豊幌34-3
TEL&fax 011-383-4308
価格 ・おぼろづき 10キロ/5キロ 3400円/1750円
・ななつぼし 10キロ/5キロ 2850円/1450円
・ほしのゆめ 10キロ/5キロ 2950円/1500円
・あやひめ 10キロ/5キロ 3000円/1550円
・はくちょうもち 5キロ/1キロ 1950円/400円
・ななつぼし米粉 500g500円
江別防災センター売店、江別野幌直売所(防災センター向かい)
豊幌野菜直売所、江別市役所売店、江別アンテナショップ内、
野菜直売所「れんが家」にて販売
・瑞穂のしずく 1.8L 2310円 他に小瓶あり
江別市内のみ酒取扱店にて販売
2011/07/27 17:05|江別|コメント(0)|トラックバック(0)
札幌市の「自然満喫倶楽部」
札幌
札幌市でイチゴパフェの店「自然満喫倶楽部」を経営する農家さんをご紹介するレポートです。
レポーターは編集部の新目七恵です。
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札幌市の清田区に、農家さんが作るおいしいイチゴパフェがあると聞いて行ってきました。
国道36号線を千歳方面へ向かい、清田区真栄で道道341号真駒内御料札幌線を右折。「滝野すずらん公園」を目指して住宅街や学校を通り過ぎ、約6キロ走ったところで見えてくるのが、「イチゴパフェ」と書かれた赤いのぼり。
畑と山に囲まれた静かな場所に「自然満喫倶楽部」さんはあります。
看板に描かれたイチゴがかわいいですね。
代表の大西智樹さんです。
大西さんは高校を卒業した18年前、父親の後を継いで花農家になりました。現在もビニールハウス9棟でスイートピーなどを育てています。
そんな大西さんがイチゴパフェの店を始めたのは6年前。花に加えて、「直接販売できる農業スタイルを確立したい」という思いから新たにイチゴ栽培に取り組み、アイスクリームと組み合わせたこだわりのオリジナルパフェを考案したそうです。
イチゴの品種は「エラン」。夏から秋まで収穫できる四季なりイチゴです。
あれ?よく見るイチゴ畑とどこか少し違いますね。
そう、高い場所に台を設置した「高設栽培」なので、イチゴが両側から垂れているんです。
この栽培法だと作業姿勢が楽になり、生育管理もしやすいのだそうです。
真っ赤に実ったイチゴ。
ツヤツヤと輝いておいしそう~!
え!ハチ!?
と慌ててはいけません。このセイヨウミツバチは、大事な受粉作業を担っているのです。
「ハチを使うと形のいい実ができるんだ。変な動きしなきゃ刺さないから大丈夫(笑)」と大西さん。
花から花へ、せわしなく飛び回るハチさんたち、おいしいイチゴをどうもありがとう!
こちらが敷地内にある売店。
オープンと同時に家族連れのお客さんが次々と来て、あっという間に駐車場は満車!
みなさんお目当てはやっぱりイチゴパフェですね。
店内で朝採りイチゴの山を発見!まぶしいほどに光っています。
早速イチゴパフェを注文。売り子のお姉さんが、カップに手際よくイチゴを詰めていきます。
アイスクリームの上に、手作りイチゴソースをかけたら出来上がり♪
このイチゴソースは、新鮮なイチゴと砂糖、少量のレモンで煮込んだ自家製モノ。「余計なものは一切いれない」という大西さんこだわりのソースです。以前お店に来たフランス帰りのシェフが褒めたほどの出来栄えとか。
大粒のイチゴがゴロゴロ入って、ずっしり重みがあるこのボリュームで500円。
「エラン」の特徴であるイチゴの酸味とアイスのさっぱりした甘さがマッチしておいしい!採りたてイチゴのみずみずしさが、口の中で広がります。
鳥のさえずりを聴きながら味わっていると、近くのベンチで食べていた女の子が「おいしい~!」と歓声を上げました。
「おいしい!って叫んだり、追加で注文してくれるお客さんの反応に、こっちが感動するんだよね」と大西さんがおっしゃっていたのですが、確かに、おいしそうにパフェを頬張るお客さんの顔を見ているだけで、こちらまで嬉しくなります。
ちなみにイチゴが完売した時は、イチゴソースをふんだんにかけた「四季なりイチゴソフト」(300円)を用意。
ほかにも「牛乳ソフトクリーム」(250円)、「コーヒーフロート」(300円)を販売しています。
どちらも程よい甘さのアイスクリームがクリーミー。コーヒーの苦みと混ざり合うコーヒーフロートは、甘いものが苦手な方にもオススメの一品。
「自然満喫倶楽部」さんでは、肉厚で甘い「アイコ」と大玉の「ルネッサンス」というトマトも作っています。
お邪魔した時はまだ収穫前でしたが、7月中旬には店頭に並ぶそうです。
こうした対面販売のほかにも、農業に興味のある若者を研修生として育てたり、農作業ボランティアを募ったりとさまざまな活動に励んでいらっしゃる大西さん。「イチゴパフェやこうした活動を通じて、農業の可能性を広げたい」と力強く語ってくれました。
そんな農家さんの熱い想いが詰まったイチゴパフェ、ぜひ味わってください。
[DATA]
・札幌市清田区有明187
・TEL 011-883-6886
・営業時間 10:00~17:00(4月29日~9月25日)
10:00~16:00(9月26日~10月30日)
※期間中は無休
2011/07/11 16:04|札幌|コメント(0)|トラックバック(0)


















