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新篠津のレポート一覧

新篠津村の養鶏農家「妙護寺農園」

新篠津

新篠津村の養鶏農家「妙護寺農園」さんをご紹介するレポートです。 

レポーターは編集部の新目七恵です。 

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札幌市内から月形方面へ国道275号線を走り約1時間。JR石狩金沢駅を過ぎて2本目を右折したところに、「妙護寺農園」さんがあります。

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新篠津村のカントリーサインを越えて少し行くと、右手に見えてくるのが、ニワトリのイラストがかわいいこの看板。

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妙護寺博文さんご一家です。

休日のこの日は、小学生の娘さん二人もお手伝い。えらい!

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もとは水田農家だった妙護寺さん。

経営の厳しさなどから「農家を辞めようか迷っていた」という15年前、食材にこだわる本州の外食産業のニーズを知り、養鶏家として再出発したそうです。

 

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再出発といっても、その道のりは簡単なものではなかったと言います。

先輩の養鶏農家さんを訪ねてノウハウを学び、自分なりのやり方を見つけていったそうです。 

そのひとつが、「平飼い」。 

これは、ニワトリが自由に地面を動き回れるようにする飼い方。余分なストレスをかけない分、卵の質が良くなるのだとか。 

現在、飼っているニワトリの数は15002000羽。 

養鶏場では、きれいな毛並みのニワトリたちがせわしなく(笑)、元気に歩き回っていました。 

 

そして、妙護寺さんの一番のこだわりは、エサ。

小麦や魚粕、ニンニク、漢方生薬などを自家配合させたオリジナルです。


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中に手をいれさせてもらうと、ほんのり温かい!

「発酵しているからだよ」と妙護寺さん。 

時間をかけてエサを発酵させることで、ニワトリのにおいは半減し、タマゴの質も良くなるのだそうです。 

そう言われると、確かに養鶏場も、家畜独特の臭いはほとんどしませんでした。 

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生まれたてのタマゴたち。

サンドペーパーで磨かれ、出荷の時を待ちます。 

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なぜサンドペーパーを使うんですか?という質問に、「タマゴは呼吸しているからね」との答え。

実は、タマゴは細かいメッシュ状の殻を通じて息をしているから、その穴を壊さないように汚れを取るのだとか。 

なるほど!タマゴは生きているんですね。 

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生まれたてのタマゴを割ってみました。

白身が盛り上がり、黄身がプルンと張っています。黄身の色が濃い! 

妙護寺さんによると「3日目位だと白身と黄身がなじんで食べごろ」とか。 

140円で直売するほか、新篠津村の直売所や札幌のHUGマートでも購入できます。 

新篠津村の学校給食にも使われていたり、本州からの注文も多いそうです。

 

この後、トマトハウスにもお邪魔しました。 

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こちらでは、発酵したニワトリの糞を肥料にして、「循環型農業」にも取り組んでいます。 

秋に肥料をまいて、春まで寝かせ、土を良い状態にしてから苗を植えるそうです。

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赤く色づき始めた有機ミニトマト。

この頃は曇り続きで、色づきがあまり良くないとのこと。 

農業は、自然とのたたかい、ですね。

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収穫されたばかりの「アイコ」もありました。

艶々した赤色がまぶしいほどです。

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妙護寺さんは、有機農業を基本とし、農家が生産から販売まで行う会社「オーガニック新篠津」の代表も務めています。

 

本当に安心・安全で、美味しいものを作りたい。 

エサの作り方やトマトの苗の植え方などを熱心に教えてくださる、その言葉の端々から、そんな強い想いが伝わってきました。 

ぜひ一度、妙護寺さん自慢のタマゴを味わってください。 

 

[DATA]

・新篠津村第41線北48番地 

TEL 0126-58-3304

・営業時間 事前にお電話ください。 

・年中無休 


新篠津村の養鶏農家「妙護寺農園」

新篠津

新篠津村の養鶏農家「妙護寺農園」さんをご紹介するレポートです。

レポーターは「のこたべ」のemiさん。

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emiです。

今日は、新篠津村の『妙護寺農園』さんへ行ってきました♪

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国道275号線をまっすぐ行き、篠津運河の手前を右折、あとは篠津運河沿いに車を走らせ、

北6号で左折し、1本目を右折!

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田んぼの風景だったり、畑の風景がどこまでも広がっています。

こういう場所に来ると、自然とココロも穏やかになるものですね。

だから農家の人たちは温かいのでしょうか・・・。

必要以上のモノがありふれている日常に疲れ時には、それがより一層強く感じられるもの。

ここに来ると、なんだかとっても元気をもらえます!^^

 

札幌から車を走らせ1時間ちょっとで到着!優しい笑顔が素敵な、妙護寺農園の妙護寺博文さん。

 

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愛情をたっぷり注がれている、平飼いの鶏たちと共に。

ボリスブラウンという赤玉鶏。ストレスも最小限に抑える努力をしているとのこともあって、とても艶やかな羽でした。

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美味しい卵を産んでもらうため、餌には徹底的にこだわっていると仰っていました。

新篠津の有機野菜グループで出る野菜くずを餌の原料とし、そのほかにも北海道産の小麦、魚粕(酸化防止剤の使用していないもの)、米糠(米糠は地元)を混ぜ込んで、生活活性水(こちらで作っています)を加えて24時間発酵させたものを与えているそうです。

漢方生薬も与えているとのこと。

 

一度発酵させた餌というところにこだわるのは、そうすることで、鶏自体の臭いが殆どなくなるからだそうです。

確かに、こちらの農園さんにお邪魔させていただいた時、全くと言っていいほど臭いは感じられませんでした。

餌、もとい『食べ物』って、大事ですね。

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貴重な卵を購入させていただき、家に帰って美味しく頂きました。

なんとびっくり。爪楊枝を10本さしても割れない黄身のかたさ!白身と黄身の盛り上がりがとても大きくて、卵かけごはんが大好きな祖母も、その美味しさに大喜びでした。

 

そんなこだわりの美味しい卵は、1個40円。

直売所やHUGマートさんでも購入できます! というよりもむしろ、そちらで購入した方が美味しかったので・・と直接買いに来るそうです。

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美味しいお水を飲んでいるところ。

今年の夏は暑い分、いつも以上の飲みっぷりなのかしら?

 

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養鶏をやっていると休みがなく、一日休むのも難しいという妙護寺さん。

それでも「美味しかった」と言われるために、日夜手をかけ愛情を注いでいるとのこと。

当初は365日、毎日餌を作っていたそう。

作業効率を上げるために夏と冬で餌の量を変えたり、算段率を上げる工夫を試行錯誤していたのだとか。

『弛まぬ努力が実を結ぶ』って、本当なんだなぁと感じました。

 

 

そしてこちらの素晴らしいところは、『循環型農業』というところ!

鶏の糞をトマトの肥料にし、有機野菜の栽培をし、その有機野菜の屑を鶏の餌に使用して、無駄のない農業を実践しているのです。

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この時はまだ赤くなっていませんでしたが、なんといってもこの連日の猛暑!

今はもう、赤いミニトマトがいっぱいかもしれませんね。

ちなみにミニトマトは1kg500円です。8月頭くらいが一番いいそうです。

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そして、ここに来て一番の驚きは、なんといっても土がふかふかしていること!

『ふかふか』じゃ言葉が足りない・・もう、そこが布団かと思ってしまうくらい、『ふっかふか~☆』でした。

 

発酵した鶏糞を肥料にし、それにより土の中に微生物(ミミズなど)が増え、雪融け後乾きが良くなり、雑草も生えにくくなり・・・

それを10年以上続けていることで、微生物が水分を調節してくれ、あとは土が持っている力で

はじめ以外水をあげていなくても、自動的に水分調節が可能になるのだとか・・・。

まさに、自然本来の力を活かすやり方。

そこに生命の力強さを感じました。

誰もが持っている、生きる力、ですね。とても大事なコトだと思います。

そして人間が手を加えなくても鶏(鶏糞)が勝手に良くしてくれて、甘みのある野菜が出来上がるのだそう!

 

そんな素晴らしき循環型農業を実現させている、妙護寺さん。

鶏たちに触れ、野菜たちに触れてお話をしてくださる時が、一番優しく温かい表情で、輝いておりました。

愛情がこちらにも伝わってきます。

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是非、「現地を見に来てほしい」と言っていました。

農家の人の大変さ、気苦労している部分への理解は、やはり現地を訪れることなくしては難しいのだと思います。

モノがない時もある。

決して売りたくなくて・・ではなく、自然を相手にすることの難しさを解ってもらえたら嬉しい、と仰っていました^^

生産者から直接お話を聞けると、いま自分が購入しようとしている商品に対して愛情や愛着が湧きますよね。

そんな優しさを、是非手に入れてみてください!

 

【DATA】

■妙護寺農園

所在地  : 石狩郡新篠津村第41線北48番地

TEL    : 0126-58-3304

営業時間 : 8:00~夕方くらいまで

営業期間 : 年中

定休日  : なし


新篠津村の大塚ふぁーむ

新篠津

新篠津村の大塚ふぁーむさんをご紹介するレポートです。

レポーターは「のこたべ」のemiさん。

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emiです。最近は本当に猛暑が続きますね~。

こんな時こそ、熱いお茶とか、熱いラーメンとか・・・。

そして、熱い人とか!!

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 というわけで、行って参りました! アツイ方にお会いしに。

もはや情熱家の代名詞?! 新篠津村にある大塚ふぁーむの大塚裕樹さんです。

 

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なんて爽やかな笑顔~。

爽やかな笑顔で情熱的なお話をしてくださいました。

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言わずと知れた有機農業の先駆けである大塚ふぁーむさんは、既に97年も経営されている農家さん。

有機農業に切り替わったのは、三代目である大塚さんご自身が農薬アレルギーになったことがきっかけだそう。

そこから天然の雨・風・肥料(米ぬかから作成)・井戸水(こちらは10年ほど前に地下152mの井戸を掘ったそうです)にこだわり、そういう環境の中で野菜たちを育てることに情熱を注いでいるのだとか。

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有機農業をやっていると、最終的に人間を育てたくなると仰る大塚さん。

苗の段階でしっかりと色々な体験をさせ、手間がかかりながらも一生懸命育て上げることで、大きくなってからお金がかからないのだとか。

なんだか、育児と通ずるものがありますよね。

同じく子育て中の私からみても同感することですが、こどものうちに基盤がしっかりとできた大人は、適応力も豊かだし、しなやかに生きる術を持っているような気がします。

「農薬を使わずに育てる野菜たち」と、「試行錯誤をくり返す泥臭い人間」というのは、ある意味イコールなんでしょうか。

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有機農法なので虫がつくのは美味しい証拠そのものなのですが、食われすぎては商品にならないからでしょうね。

こうやって一つ一つ丁寧に網で覆って、虫を防いでいます。

手間ひまかけているからこそ、より愛情がわく野菜になっています。

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なんて美味しそうな野菜たち!笑顔で溢れています。

ハウスではなく、外で育てることにこだわると、生育期間は2倍もかかってしまうと言います。

その反面、栄養も味もしっかりして、細胞が小さいので日持ちもし、料理をしても荷崩れしないそう。

小さい時にかける目に見えないコストは、このように大きくなった時にようやくわかるものとなるのでしょうね。

 

大塚ふぁーむさんでの取扱商品は、数多く。

ミニトマト、大根、ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、春菊、カブ、とうきび、かぼちゃ、人参、レタス4種、サツマイモ3種、空心菜(クウシンサイ)、にんにく、スペアミント、ベビーリーフ、バジル、イタリアンパセリ、セルフィーユ(チャービル)など。

人気商品は、ミニトマト(1kg800円)。大玉のルネッサンスという品種が、大塚さんのオススメだそう◎

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大根1本150円と、1パック150円~というものが殆ど。手間暇かけた有機野菜たち。スーパーより50円~100円くらい安いです。

1袋200円で野菜詰め放題のサービスをやっている時もあるので、要CHECK!

 

体験モノは、7月~9月末で、『ミニトマト狩り』(入園料300円:小学生以上)があります。

6種類の有機のミニトマトを食べ放題!お持ち帰りは、1kg800円です。

他には、同じく7月~9月末で『収穫体験』(700円:5名以上、要予約)があります。

大根・レタス・人参など、その時採れるもの+ミニトマト狩りというお得な内容です!

 

あとは、1年間有機野菜の『オーナー』さんになれたりも◎

枝豆オーナーは、3000円(30株)最低2.4kg保障という内容で、お盆ごろの収穫となります。

品種は札幌ミドリ、受付は今から。

さつまいもオーナーは、3000円(5株)最低10kg保障という内容で、10月下旬の収穫となります。

 

「安くて安全でおいしい有機野菜を生産拡大に向けて取り組んでいるので、見かけたら是非買ってください」

絶対的にいいものを作らなければいけない、という使命を持っている大塚さん。

そういう使命感を持って真摯に取り組んでいる人に惹かれ、応援したくなります。

これからも、有機農業で活躍される大塚さんに期待しています。

 

 

そうそう、近く(?)には『冒険公園』なる、広~い公園がありました。

 

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お花が綺麗な時期でした☆

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ね?広~い公園!思いっきり走りまわれます。

本などを読んだり、お昼寝したり、思いっきりのんびりするのも、いいですね~。

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さくらんぼの木もありました♪

 

是非、そんな自然溢れる新篠津村へ足を運んでみてくださいね。

得られるものは大きいと思います^^

 

【DATA】

■大塚ふぁーむ

所在地  : 石狩郡新篠津村第36線南42番地

(国道275号線をまっすぐ、篠津運河沿いに右折)

TEL     : 0126-57-2573

営業時間 : 9:00~15:00

営業期間 : 6月~10月末

休み    : なし