江別市の自家焙煎珈琲専門店「ノースライブコーヒー」
江別
江別市の自家焙煎珈琲専門店「ノースライブコーヒー」さんをご紹介するレポートです。
レポーターは編集部の新目七恵です。
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江別市に、美味しいコーヒーとチーズケーキを味わえる喫茶店があると聞いて、行ってきました!
JR野幌駅北口から徒歩2分ほどの場所にあるのが、「ノースライブコーヒー」さん。
この日はもう陽が沈んでしまいましたが、
レンガ造りの壁とそれを照らす灯りが、何ともいい雰囲気を醸し出しています。
店内に入ると、コーヒーの香りがふわっと鼻をくすぐります。
「お待ちしてました」と迎えてくれたのが、店主の小笠原均さん。
取材中もお客さんが入れ替わりに訪れて、お店の人気ぶりが伺えます。
さて、こちらのこだわりは、何と言っても自家焙煎のコーヒー(ブレンドは250円)。
さっそく、いただきます!
う~ん、確かに美味しい。
「飲み終わった後、渋さや苦さで水が欲しくなるようなキレの悪いコーヒーではなく、
のどごしの良い澄んだコーヒーを心掛けています」と小笠原さん。
なるほど。「澄んだ」という表現がピッタリな、透明感のある味わいです。
小笠原さんによると、「澄んだコーヒー」にするためのコツは
1、生の豆を厳選する
2、焼き方を独自に工夫する(ほかの店よりフクザツなのだとか)
3、焼き終わった後のハンドピッキング(欠点豆を取り除作業業)をキッチリ行う
ことだそうです。
店の奥には、ピカピカの半熱風式焙煎釜が、存在感たっぷりに置かれています。
できるだけ新鮮な豆を提供したいと、注文が入ってから焙煎することもあるそうです。
焙煎豆なら26種、生豆だと常時約45種を扱っているという種類の豊富さもこだわりのひとつ。
自慢の一品は「プレミアムブレンド」。
ブラジル・コロンビア・イエメン・グァテマラ産の最上級グレードコーヒー豆のみを贅沢に使い、
なんと、2008年の「北海道洞爺湖サミット」のおもてなしコーヒーにも採用されたそう!
「お客さんに人気なのは、香り、コクのバランスがいい『モカマタリ9』。
『グァテマラ・レタナ』は甘い香り、『グァテマラ』は酸味とまろやかな風味があるんだ」
そう言われ、いくつかの豆の香りを比べさせてもらうと・・・確かに全然違います!
香りが命というコーヒー。それぞれの特徴が、味の違いを生み出しているのですね。
国も、時代も超えて愛され続けるコーヒーの魅力を垣間見た気がします。
こちらでは、仕入れたコーヒーを生豆の状態でもストック。
道内では珍しい、店頭での生豆販売も行っています。
焙煎前のコーヒー生豆。文字通り、まだ「生」の状態です。
これを、焙煎釜で煎って、挽いて、抽出することで、美味しい一杯が生まれるのです。
中には、「自分で焙煎したい」というお客様が、赤平や苫小牧など道内各地から訪れるそう。
コーヒー好きにとって、たまらない場所になっているようです。
と、ここまでコーヒーについて熱く語ってくださってきた小笠原さんですが、
なんと、「もともとコーヒーは好きじゃなかった」というから驚きです。
実は、40代まで千葉県の銀行マンだったという小笠原さん。
当時、営業先などでよく飲むインスタントコーヒーが苦手だったそう。
ところがある日、コーヒー豆の問屋さんで
手落としのコーヒーを初めて飲み、その美味しさにびっくり!
コーヒー店の経営を考え始めたところ、
転勤で北海道に2年ほど住んだ際にこの土地を気に入り、
さらに、スキー好きの息子2人が北海道暮らしを望んだことも後押しとなり、
45歳の時、思い切って転職&家族で移住してしまったのだそうです。
コーヒーの知識や技術は、その問屋さんで修業して身に付けたとか。
ある日の一杯が、まさに、人生を変えたのですね。
当初は札幌のすすきのでお店を構えていましたが、2年後に現在の江別市野幌に移転。
通算12年目となる今では、奥様はもちろん、息子さんたちも店の経営に協力。
店内に所狭しと並ぶさまざまなお菓子・スイーツは、息子さんが担当しています。
特に、人気のニューヨークチーズケーキ(350円)は
道産濃縮ヨーグルトと江別産クリームチーズを使用(写真下)。
写真上のとろけるチーズケーキ(420円)もオススメ。
「コーヒーはここでとれないから仕方ないけれど、
地元の素材にこだわるのが当然の仕事」と小笠原さん。
江別のゆるキャラ「えべチュン」のオリジナルクッキーも発見!
このほか、手作りジャムやさまざまなお菓子がずらりと並び、品定めするのも楽しいです。
入口そばには、こんな張り紙も。
アットホームな手書きのポップが、なんだか嬉しくなります。
いろいろ店内を見回していると、気になる扉を見つけました。
聞くと、この店舗はもともと、石狩中央信用金庫の建物だったとか。
するとこれは、金庫の扉!?
とてもユニークな活用法ですね、と言うと
「せっかく江別の街に住むのだから、どうしてもレンガの建物でやりたかったんです」とのお返事。
コーヒーと同じくらい、江別というマチに愛情を注ぐ小笠原さん。
芳醇な香りと美味しいスイーツと、
そしてステキなマスターがいる居心地のよいカフェへ、ぜひ一度、足をお運びください。
[DATA]
・江別市野幌町53‐20
・電話 011‐381‐6672
・営業時間 9時半~19時半
・定休日 火曜日
・公式サイト http://www.northlive.co.jp/
2011/11/23 15:03|江別|コメント(0)|トラックバック(0)



















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