
2011年10月
恵庭市の「ラルマナイ自然公園」
恵庭
市の郊外にある「ラルマナイ自然公園」をご紹介するレポートです。
レポーターは編集部の松林です。
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こんにちは!松林です。
今回は、紅葉まっさかりの恵庭の山中にある「ラルマナイ自然公園」
ココの中にある「恵庭渓谷」に行ってきました。
恵庭市内を車で出発!、
赤や黄色に色づいた山を縫うように走り、途中の恵庭湖の美しい風景に目を奪われながら、
20分ほどで到着!
3か所の美しい滝が人気とのことで、
まずは、上流にある「白扇の滝」へ!
駐車場も完備されているので、快適に滝まで行けました。
駐車場に車をとめ、長い階段を下った右手にあるのがトイレ、
自販機などもあり、中には休憩スペースも完備。
階段がキツイ!という人には写真右側にスロープがあります。
さらに階段を下りていくと…
白く筋を引く川のせせらぎが美しい「白扇の滝」。
周囲の木々も色づき、水の流れる音に耳を澄ませていると、まるで絵の中にいるような気分になるから不思議。
滝の横には、風情たっぷりの「あずまや」がありました。ここでお弁当を広げて食べたら気持ちよさそうですね。
「白扇の滝」を見終えて、先ほど下りてきた階段の左側に進んでみると、小さなログハウスが建っています。
中に入ってみると、恵庭で作られたお菓子などを販売していました。
恵庭市内の観光マップやパンフレットもおいていましたよ。
お腹が空いたので、店内で販売していた「えにわっぱ」を購入。
冷凍されているので、店内の電子レンジで「チン!」。
4分ほど温めると、あつあつのお弁当に!
これは「肉めし」と「魚めし」と2種類ある「えにわっぱ」のうちの「肉飯」のほう。
恵庭産の「ななつぼし」に、これまた恵庭産の焼き豚角煮をドーンとのせた豪快な品。
サラダポークの角煮をさらに焼いたもので味も香りも満点!美味しくいただきました!
パッケージに使われている「わっぱ」は道産のカラマツの間伐材で作ったもので、木の香りが、さらに食欲増加させてくれます。やっぱり天然ものは香りが違います!
お腹がいっぱいになったところで、次の目的地「ラルマナイの滝」へ!この滝近くに駐車場が整備されているので、車で移動します。
「ラルマナイの滝」駐車場入り口到着。入口横にあるログハウス。
なんとコレ「トイレ」なんです。24時間利用可能です。
トイレのわきの坂道を下ってゆくと
現れたのが「ラルマナイの滝」の上流部分。岩肌を滑るように流れ落ちる様は周囲の景色とも溶け合って、
まるで、「息を飲むほどの絶景」といった趣。
「ラルマナイの滝」の絶景ポイントは2か所あり、これは上部滝見広場からの眺め。
先ほどの駐車場に戻り、道道117号恵庭岳公園線を下り、途中から沢に下りた先にある
下部滝見広場から眺めた「ラルマナイの滝」。
木々の間から流れ落ちる川の流れが圧巻です。「ラルマナイ」とは「水無沢」と訳し、一説には沢の両側が切り立ち、急流で滝になっているところという意味。その名のとおりの滝でした。
これが「三段の滝」川の流れが三段に分かれているところから名づけられたそうです。
色づいた木々とのコントラストが秀逸です。
これらの滝がある恵庭には「義経黄金伝説」が言い伝えられています。
これは、平泉で討ち死にしたはずの源義経が、実は蝦夷地に逃げ延び、財宝をひとまとめにして恵庭の「熊の沢」に埋め、書付と絵図、義経の紋のついた黄金作りの目録を残したそうです。その後、絵図は4等分され、2片がアイヌの首長の手に。
時は流れ、明治期にアイヌ部落に身を寄せていたある男がこの話を聞き、首長を惨殺して絵図や目録を奪い、ある男に預けます。この男は財宝を必死に探しますが、どうしても見つけられません。その後、男の息子がここ、ラルマナイ流域に近い、熊の沢に絵図面と符合する地形を見つけ出したそうですが、絵図面は転々と人手に渡り、結局財宝のありかは謎のままだそうです。
義経の生涯は文治5年(1189年)に自害により終えたといわれていますので、今から820年以上も前のこと。その頃より、この地に伝説が続いているとは、なんとも感慨深いものがありますね。
色とりどりの紅葉と、マイナスイオンがたっぷりの滝。そしてノスタルジックな気分を盛り上げてくれる「義経伝説」。秋の恵庭「ラルマナイ自然公園」はみどころたっぷりです。紅葉の見ごろは毎年10月10日から20日ぐらいまで。
[DATA]
・住所 恵庭市盤尻
・問合わせ 恵庭市役所 経済部 花と緑・観光課
・電話 0123-33-3137
ぱんじり897
・営業期間 4月29日~11月3日まで
・営業時間 9:00~17:00
※ラルマナイの滝の駐車場およびトイレの利用時間はぱんじり897と同様。ラルマナイの滝の駐車場およびト イレは通年で24時間利用可
2011/10/31 17:05|恵庭|コメント(0)|トラックバック(0)
石狩市の「濃昼山道」
石狩
石狩市のトレッキング路「濃昼山道」をご紹介するレポートです。
レポーターは「バスガイド花子」さん。
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秋晴れとなった日曜日、
バスガイドの後輩Aちゃんと休みが一緒になったので、石狩市の「濃昼山道」へ紅葉狩りに出掛けました!
読めますか?「濃昼」
「濃い昼」と書いて「ごきびる」と読みます(笑)
「くちびる」でも「ごきぶり」でもありません・・・
「ごきびる」とはアイヌ語で(ポキンピリ=山陰)という意味があるのだそうです。
札幌市中心部から、国道231号をおよそ1時間半位北上します。
やがて、海岸沿いに車を進め「新赤岩トンネル」を抜けると・・・
こんな標識が見えてきます。
左折し旧道へ入ると、濃昼側山道入口に到着です。
その先「通行止め」ゲートのところが山道の入口です(中央バス旧「濃昼」バス停小屋があります)
「濃昼山道」と書かれた看板があるので迷うことはありません!
「では・・・いってきまーーーす」
一応、念のため・・・
熊除けの鈴ならぬ「笛」を持ちました(バスガイドですから)笑
♪ピーーーーッ、ピーーーーッと鳴らしながら山の中に入っていきます。
ところが・・・目の前を「川」が流れています。けっこう深いです・・・
でも、大丈夫!二人とも長靴です(笑)
落ち葉を踏みしめながら、どんどん歩きます!
この山道は、海岸沿いの国道231号が開通する以前の生活道路。
安政3年(1856年)厚田場所請負人の浜屋与三右衛門が切り開いたもので、当時ニシン漁で賑わった厚田から浜益の海岸線に点在する漁師小屋へ物資を運ぶ唯一の補給路として重要な役割を果たしていたのです。
昭和46年に国道が開通と同時に長い間「廃道」になっていましたが、平成10年「濃昼山道保存会」の人達によって再び道が整備され、随所に「案内板」が設置されたのです!
「昔の人って大きな荷物を持っての山越えだから大変だったよね~」と、しみじみ語るAちゃん。
そうなのです・・・
多くの行商人が米、味噌、など生活用品を背負って往来した訳ですが・・・
時には寒さと雪のため行き倒れになったり、崖からすべり落ちるなどの悲しい出来事もあったようです。
冬も通行していたのですね・・・
それを思えば、なんのその!
急に歩きに勢いがついてきました(笑)
「標高はわずか357mらしいよーー」私が言うと、すかさずAちゃん・・・
「それって、函館山くらいありますよね」(さすが、ガイド!)
函館山を歩いて登ることを考えると一瞬、ぞっとしましたが・・・
気を取り直して~
サクッ、サクッ・・・落ち葉を踏みしめながら更に歩き続けます。
ではここで一つ「濃昼山道」の険しさを物語るお話がありますのでご紹介いたしましょう(日本むかしばなし風に)笑
「濃昼に嫁ぐお嫁さんが厚田で髪を結い、晴れ着姿のまま山道を歩いて行ったときのことじゃった~。
よ~うやく濃昼の村が見えるところまでたどりつき、後は下りの楽な道だけになったとさ。
お嫁さんはもう一度、裾をはしょり直して木につかまりながらゆっくりゆっくり下っていったんじゃ。
ところがじゃ・・・あら!大変!途中でカツラがぬげてしまい”ころころ~~~”と転がっていったとさ。
そしてお嫁さんより先に、そのカツラが濃昼の村に着いてしまったんじゃと」
めでたし、めでたし~おしまい![]()
(あ・・・めでたしでは無かったですね)汗
お嫁さんがつかまった木は・・・この木かなぁ~
また、どんどん歩き進めると、途中深い沢がいくつもあります。
その一つに、通称「バカクサイ沢」と言われる沢があります。
これは、対岸が手が届くように近いのに、沢が深いので恐ろしくて飛び越えることが出来ず、対岸をうらめしそうに眺めながら疲れた足で、その沢を約1キロも遠回りしなくてはならないのです。
ここを通る人は誰でも「バカクサイ」と思うところから「バカクサイ沢」の名がついたそうです(笑)
そんな由来を思い出しながら歩くと・・・楽しさが倍加しますね!
あ!Aちゃんが変わった花を見つけました。
”マムシ草”です
途中で茎が折れてしまっていたのだそうです。
「月見草」も最後の力をふりしぼるように一生懸命咲いていましたよ
濃昼側から頂上まで、およそ1時間20分。
そのまま「安瀬」(やそすけ)側へ抜けることもできますが、安瀬側の方が難所だそうです(濃昼~安瀬間は、およそ11キロ)
私達は無理せず・・・
紅葉を楽しんだら、また元の道を引き返しましたよーー。
昔の難所も、今では軽い登山気分で比較的簡単に歩けます。
山海の眺望や、花々、そして秋は紅葉を楽しむ(山菜取りも?)絶好の散策路。
根雪になる前に、ぜひ紅葉を楽しんできてくださいね!
■濃昼山道
・住所:北海道石狩市厚田区濃昼
・交通:国道231号線を留萌方面へ、安瀬または濃昼に登山道入口の小さい看板あり
・電話:(社)石狩観光協会(0133)62-4611
2011/10/29 09:09|石狩|コメント(0)|トラックバック(0)
千歳市の「名水ふれあい公園」
千歳
千歳市の「名水ふれあい公園」を紹介するレポートです。
レポーターは「のこたべ」のmakiさん。
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makiです。
小春日和とはこんな日のことを言うのねと思わせる日に、千歳市蘭越の「名水ふれあい公園」へ行って参りました!
千歳市内から支笏湖方面へ走ることおよそ10分。左手に看板が見えるのですぐわかります。

こちらの「名水ふれあい公園」はナイベツ川湧水が日本名水百選に選定された平成元年に記念して作られました。
環境省が認定する名水百選は道内になんと3つしかないんです!(他2か所は京極町のふきだし湧水と利尻富士町の甘露泉水)
公園ではその「美味しい水」を自由に汲むことができます。この日もタンク3つをミニリアカーにて運ぶご夫婦の姿を見ました。
では、早速紅葉真っ盛りの公園内を散策!

水も買う時代の今、「おいしい水」の要件を満たした「美味しい水道水」が日常にあるなんて千歳市の皆さまは羨ましいですね。

透き通った水面に青空や鮮やかな紅葉が映し出され美しい!

一緒に行ったyukieちゃんと、川沿いの散策路でゆったり川のせせらぎを聞きながら紅葉を楽しみつつ、二人で笹舟を作って流しました。お互い歓声を上げちゃうくらい童心に戻り、笹舟作りなんて何年ぶりかしら。。。思わず作り方ネットで検索してしまったし(苦笑)


おじいちゃんとお孫さんが川沿いをお散歩に来ていたり、よちよち歩きの男の子とパパとママがベンチでゆったりお弁当を食べていたり、なんだか時間がゆ~ったり流れていて日常の力がふっと緩むような心地がとても気持ち良かったです。


そして、絵を楽しんでいる方も!話を伺うと千歳市内で絵を教えている先生とそのお弟子さん。親切にも描いている途中の絵も見せてくださいました。落ち葉の中で観る川と紅葉のコントラストがとっても素敵♪
先生曰く「ここは新緑の季節がよいのよ~!」と。そうですね!きっと、春も夏もまた違った装いで、私たちの気持ちをほぐしてくれるのでしょう。水遊びの時期にはおちびちゃんたちを連れてきたらきっと大喜びしそう。
入り口近くに隣接する蘭越浄水場では大正15年に千歳飛行場に初めて着陸した航空機「北海一号機」のレプリカが展示されいました。北海一号は日本軍の偵察機を民間が改造した航空機とのこと。以前は新千歳空港に展示されていましたが、展示スペースの関係で一時お蔵入り、その後市に寄贈されまた私たちも見ることができるようになったようです。

翼、プロペラ、胴体木製、定員3名もちろん屋根なし。。。今で言えばレトロなこの飛行機が空を飛んでいたんだな~。千歳村民が作ったおよそ10haの飛行場に初着陸、その感動から今の新千歳空港を考えるととても感慨深いものがあります。
ここ「名水ふれあい公園」に来ただけで千歳の自然や歴史に触れ合えて、そしてもっと知りたくなった一日でした。
☆名水ふれあい公園☆
住 所:千歳市蘭越4
電 話:0123(23)3442(千歳市水道局蘭越浄水場)
開園期間:4/26~11/15(冬季閉鎖・期間中無休)
開園時間:AM9:00~PM6:00)(10/1~11/15はPM5:00まで)
2011/10/27 09:09|千歳|コメント(0)|トラックバック(0)

















