恵庭市で花を楽しみ、北広島市で歴史と逸品にふれる大人の1日
恵庭 北広島 夏 秋
現役・24年のキャリアを持つ本職バスガイドブロガーである
「主婦バスガイド花子」さんがお花の美しい季節に、
恵庭市+北広島をまわっていただきました。その様子をお楽しみください。
==============================
札幌市を含む近隣の8市町村で構成する「札幌広域圏組合」さんの、『魅力創造事業』のモデルルート取材として、今回は『恵庭市』+『北広島市』をまるっと楽しんできました。
知り合いの北海道宝島旅行社さんと一緒に取り組んでいます!
いよいよガーデニングの季節ですね!
ということで・・・三度のごはんよりも花が好きという母しずちゃんと一緒に、花の町『恵庭市』にドライブに出掛けました!
まずは恵庭道の駅に寄り作戦会議です(市内中心部からR36を千歳方面へ
約28キロ1時間)
総合案内所で「恵み野花マップ」をもらいます(後ほど、マップを頼りにガーデニングめぐりを楽しみます!)
店内には恵庭市の特産品がたくさん販売されています
↓恵庭産「みやこかぼちゃ」製品のコーナーがありました。
同じフロアにあるパン屋さんでもかぼちゃのパンを発見!
「かぼちゃあんぱん」と「かぼちゃメロンパン」を買いました!
「かぼちゃプリンパン」も人気がありますよーーー。
敷地内にある「かのな」(野菜などの直売所)を覗く
地元の新鮮野菜が格安です

総合案内所でいただいた「恵み野花マップ」を見ながら、まずは「花カフェきゃろっと」へ(
道の駅から約10分)
内倉オーナーは恵み野オープンガーデンの先駆者的存在。
ガーデンめぐりの前に、まずは「カフェきゃろっと」に立ち寄り、花のことや見頃のお庭など色々とアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか?
ちなみに珈琲にもかなりのこだわりがあるようです。


では!いよいよ「オープンガーデン」めぐりです!
残念ながら雨がざんざん降りになりましたが・・・
草花は雨が大好き!
実に生き生きとキラキラ輝きを放ちながら、私たち親子の目を楽しませ、心を癒してくれました。
花を愛する人に悪い人はいないと思います
玄関前でウロウロしている私達を見つけて、外に出てきてくれたお父様
母しずちゃんは、薔薇を上手に育てる秘訣を教えてもらっていました。
「風邪ひいちゃうから」と傘をくれた方もいらっしゃいます
ほんとに、ありがたかったです
ただ・・・
花の見頃には少し時期が早かったようです
あと10日ほど遅ければ、薔薇がキレイだとか・・・
まだ、どこのお宅もつぼみでしたので、ぜひ!来月あたりにリベンジを!


花めぐり散歩のあとは「サンガーデン」にてランチタイムです(
約10分)
12時少し前には到着したものの「テーィンズガーデン」はすでに満席です。
予約を入れて花を購入したり、よく手入れされた庭を見学します


![]()
「花よりだんご」??
クレマチスを購入したところで、タイミング良くお昼ごはんの時間です。
バイキング料理(1050円)にしました!
午後からは「えこりん村」に(
約10分)
道央道「恵庭IC」の出入り口のすぐ近くです。
まずは「ガーデンセンター花の牧場」で母は薔薇を買います
私はガーデニング用品を物色。こんな道具で庭いじりをしたら楽しいでしょうね!
英国人デザイナーバニーギネスさんが設計した「銀河庭園」です
牛や羊、アルパカにも会えますよ!
歩きつかれたら、小さなカフェで一休み!

6月13日(土)~7月20日(月)の土・日・祝はガーデニングフェスタ
6月27日(土)~7月5日(日)の土・日はバラまつりが開催されます

この日は生パスタとピザの店「らくだ軒」でスイーツタイム!
次の見学への鋭気を養います(笑)

『恵庭市』で、花と緑に包まれた幸せなひとときでした。
さて、続いては札幌のベットタウン『北広島市』をドライブです!
恵庭市から『北広島市』の管轄に入り、すぐに旧道(左の道)を行くと、まもなく右に昔の駅逓の建物が残されています(
約15分)
この島松沢は明治10年4月、アメリカに帰国することになったクラーク博士が、ここまで見送りに来た札幌農学校の学生たちに「ボーイズ・ビ・アンビシャス」(青年よ大志を抱け)」という有名な言葉を残して別れたところです。さらに、明治4年、河内国(大阪府)の人、中山久蔵が入植し、北海道の"稲作の父"となったところです。
明治10年4月16日、北大の前身である札幌農学校の教頭クラーク先生は、故郷アメリカに帰られることになりました。熱心な教育を受けた教え子達は別れを惜しんで、恩師を送って札幌からこの島松まで、共に馬を走らせたのです。島松まで来たとき、先生はここで馬を止め、「名残は尽きないから、ここで別れよう」と申されました。「いいえ、もう少し送らせてください」という教え子を押しとどめて、やおら右手を高く上げた先生は「ボーイズ・ビ・アンビシャス」"青年よ大志を抱け"とにっこりほほ笑まれると、馬の首をめぐらして室蘭めざして林のかなたに消えていきました・・・
(バスガイド教本より一部抜粋)

すぐお隣には、中山久蔵さんの記念碑があります。
中山久蔵は大正8年、92歳の高齢で亡くなりましたが、"北海道稲作の父"と言われた方です。中山久蔵は明治4年、44歳のときにこの島松に入りました。当時は暖かい道南の渡島・檜山地方にわずかの水田があるだけで、北海道のような寒いところでは稲作はダメという考え方が支配的で、あのクラーク先生も米よりも麦を作れと指導しましたし、屯田兵も、初めのうちは水田耕作は禁じられていました。
しかし、日本人は米のごはんなしにはやってゆけぬようです。たった一人で島松に入った中山久蔵は、苗代や水田にお風呂の水を注いで温め、徹夜で見回りを続けるという苦労を重ね3年目でついに渡島から取り寄せた"赤毛"という品種を寒さに強い品種に育てることに成功しました。そして明治12年には種モミ1石(150キロ)を全道各地の同じ米作りに苦労している開拓農民にただで分け与えました。この米の品種改良の成功に刺激されて、それまで水田作りをあきらめていた人たちも勇気づき、米作りは道南方面からいっき北海道の中央部にまで広がったのです。この記念碑には、中山久蔵の功績をたたえて「寒地稲作この地に始まる」とあります。
そういえば・・・
昔、中山久蔵さんにそっくりなドライバーさんがいて・・・
仲間のガイドとおちょくっていました(反省)
記念碑の脇に平屋の建物がありますが、中山久蔵の住宅で明治17年から札幌本道(国道36号)の島松駅逓所としても利用されたものです。駅逓の建物としては北海道に残る一番古いもので、国の史跡に指定されています
駅逓はまだ開拓進まず交通の不便な交通機関として設けられたもので宿舎と馬屋を建て、馬をそなえ、取扱人を置いて旅人の通行と宿泊の便をはかり郵便の中継ぎも兼ねました。蝦夷地には寛政11年(1799年〉幕府の直轄が始まってから駅逓が置かれ、当時は漁場の請負人が経営し函館や松前などの海岸地方に限られていましたが、明治になると開拓使や北海道庁が内陸部の開拓を進めるために駅逓制度の充実に力を入れた結果、次第に増えて大正10年頃には270カ所を超えました。
その後、道内各地の開拓が進み、民間の旅館や汽車・バスなどの交通機関が発達するにつれて次第に減り、昭和23年をもって全く姿を消してしまいました。
奥地の旅人の世話をして、馬を貸し、郵便物を送り届けるのが駅逓の仕事でした。浮浪者はタダで泊めて、弁当まで持たせてやるのが駅逓なのです。それだけではなく、ここに泊まって奥地に行く人々を励ましたり、生活の方法を教えるのも駅逓のおやじさんであれば、開拓に負けて逃げようとするものを叱りつけ、もう一度思い止まらせるのもここでした。名誉も欲も捨てなければ、こんな山の中で駅逓さんをやれたものではありません。
駅逓の炉辺で焚き火を囲んで、いろんな方面から来た人達が話しに花をさかせる情景を、この地に来て想像してみませんか?
200円の入館料で親切なガイドさんの案内も聞くことができます。
おまけ
この偉大なる中山久蔵さんを・・・頭の形を見て私たち・・・ガイド1年生の頃に「中山おじぞうさん」と呼んでいました。
お地蔵さんのように温厚で素晴らしい人格の持ち主という意味もあるのです(汗)
さて、先人達の歴史にふれた後は、美味しいこだわりのハムを求めて『エーデルワイスファーム』へ
国道36号を札幌方面に向かい走り、輪厚(ワッツ)ゴルフ場を過ぎた信号(右にコンビニセイコマ有)を右折です(
約10分)
「初めて」来店の人には試食をお出ししています・・・・と
右上から反時計周りにロースハム・ベーコン・ポークソーセージ・ボロニアソーセージ・レアチーズケーキ・パンプキンムースと、クセの無い味の順番に試食します。
商品についてのこだわりや説明をうけます。
70年ほど前に、横浜の貿易商の息子と小樽祝津青山家の娘が結婚して(これってスゴイ!)「家族で自然の生活楽しみながら、本当に美味しいものを造って食べる暮らしをしたい」という夢を持ち十勝に移住。
動物を飼い、畑に実る作物で手造りする中、北大で畜産加工を身につけた先代はハムやソーセージも手造りした。まさに今、あこがれのスローフードライフです!
現在の会長さんは独自の「長期氷温熟成」を完成させ、86年には札幌グランドホテルのシェフの要請で製品化されるようになったそうです。
「どっちの料理ショー」で特選素材として紹介されたり「栗原はるみすてきレシピ」でも紹介されたとか~!
まもなく輪厚SAにICが出来ます。
するとICを出てすぐなので、お買い物が本当に便利になりますよ
私はここでベーコンとロースハムをお買い上げです!
この夜、オール恵庭産野菜とベーコンのコラボサラダ!
ほんとに体に良いものを食べて、体が喜んでいるのがわかりました。
ドライブの最後は決まって温泉です
今回は北広島温泉「楓楓」です(
約10分)
一昨年まではプリンスホテルでしたが経営が変わり、北広島クラッセホテル内にあります。
最初に入浴券を購入します
平日レディースパックがおススメです
食事+入浴パックで1500円です
岩盤浴やジムもあり、平日ながら結構賑わっていました。
ホテル内(フロント横)からも直接温泉に行けるので宿泊客は便利ですね!
お土産に温泉饅頭はいかがですか?
時々、ザンザン降りの雨が降り、ゴルファーも大変だなぁ~とプレイの様子を横目で眺め・・・家路につきます。
そういえば、石川遼選手が人生初のホールインワンを成し遂げたのは『恵庭カントリークラブ』でしたね。
最近、『恵庭』の名が全国の話題になったばかりでした!
今回のモデルルートレポートはいかがでしたか?
このレポートも『札幌広域圏まるっとおでかけ観光ガイド』のホームページに掲載されます。他の様々な楽しいモデルルートレポート、口コミ情報が満載の『札幌広域圏まるっとおでかけ観光ガイド』を是非ご覧下さいネ!
========================
[今回訪れたスポットのメモ]
・恵庭市 道と川の駅「花ロードえにわ」
・恵庭市 花カフェきゃろっと
・恵庭市 ティーズガーデン(サンガーデン内)
・恵庭市 えこりん村
・北広島市 旧島松駅逓所
・北広島市 エーデルワイスファーム
・北広島市 北広島温泉「楓楓(ふうふう)」(札幌北広島クラッセホテル)



















コメントする
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL
http://www.sapporo-kouiki.net/mt/mt-tb.cgi/106